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Vol.56 Heel Free

こんにちは、ゆうきです。Vol.56ではHeel Freeということで踵が自由なスキーについて紹介します。

さて、ここ富山にも待望の冬将軍がやってきて街中にも雪が積もっています。

踵が自由なスキーを持ってスキー場にお邪魔したことを書いてみようと思います。今回はテレマークスキーとクロスカントリーを持って行きました。クロスカントリースキーはバンフにいた時にLinkUpメンバーのChiharu君に借りて遊んで以来になりますね。

私が持っているヒールフリーな道具たち、テレマークスキーはブーツの先端が長くなっていてこれをビンディングに差し込んでケーブルで固定するタイプのものを使っています。最近は別の機構のものも市販されていて選択の幅が広がっています。

クロスカントリーは完全に初心者ですがスケーティングとクラシカルと道具が違う中で、私が持っているのはクラシカルのSNSというタイプです。

さあ、もっさり雪が積もったある1日を楽しんだ記録です。

私が住んでいる富山県、富山市にはいくつかスキー場がありますが今回お邪魔したのは立山山麓スキー場、あわすの、らいちょうバレー、極楽坂という3つのスキー場が並んでいます。

中でも私が愛するのはホームゲレンデでもある"あわすのスキー場"です。後ほど紹介します。

今回は共通券を手に入れたので上部で繋がっている、らいちょうバレー&極楽坂からスタートしました。膝上まで雪が積もっていて富山では珍しくドライパウダーでオーバーヘッドなコンディションでした。

スキー場内も除雪作業に追われています。週末は子供連れや若者で賑わうゲレンデも平日ということで空いていて県内の小学生のスキー学習の団体が多くいました。

ゲレンデ内の非圧雪エリアにはボーダーやスキーヤーが声をあげて雪を楽しんでいます。

私はテレマークスキーを履いて早速ゲレンデトップから極楽坂エリアを回して体を温めました、と言っても冷え込みが厳しくなかなか温まりませんでした...

体が動き始めたあたりから非圧雪コースを攻めます、傾斜が緩いと腰まで埋まるパウパウの日でした。

埋まっても踵が自由なスキーは歩きやすので深雪の中でもアルペンスキーやスノーボードに比べると機動力があります。

午前中は踏まれていないエリアを求めて、らいちょう&極楽坂エリアを流しましたが場所によってはオーバーヘッドでパウダーを楽しめました。

昼食をとってから、あわすのエリアへ。

ここはリフトが立山山麓スキー場の1番奥にあってリフトが2本しかないローカル感Maxのスキー場です。このさらに奥には立山アルペンルートのケーブルカーがある立山駅があります。

自然を利用したハーフパイプのような地形など立体的な斜面があります、富山へお越しの際はご案内しますので言ってくださいね。午後でもまだまだ踏まれていない箇所が残っていてかなり楽しめました。

膝に疲労感で出てきたのでテレマークを終了してクロスカントリースキーに乗り換え。

ここにはクロスカントリースキーのコースがあります。カナダぶりで要領がわからない中で圧雪されたコースをウロウロしてみました。テレマークスキーよりもブーツが柔らかくさらに自由度が高く何度かクラッシュしながら歩き回りました。

心地良い疲労感とともに日が暮れていきます。

踵が自由っていいな、ゆうきでした。


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